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よくある質問FAQ

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  2. よくある質問

畳について

Q

掃除機をかける場合はどうすればいいですか?

A

畳の目にそって優しくかけてください。穂先の減ったほうきを使ったり、縦に掃除機をかけると表面が傷んでしまいます。

Q

畳を拭く場合はどうすればいいですか?

A

必ず乾いたぞうきんで拭いてください。水拭きは、汚れや痛みの原因になるので避けましょう。
どうしても水拭きする時は、ぞうきんは固く絞ってください。

Q

畳の上にじゅうたんやカーペットの手入れはどうすればいいですか?

A

じゅうたんを敷く事により、ホコリがたまりやすくなります。また、畳は呼吸をしているため、畳の吸った水分(湿気等)を放出できなくなり、カビやダニの原因になります。畳の上のじゅうたんやカーペットの重ね敷きは避けましょう。

Q

ペットがおしっこした場合はどうすればいいですか?

A

まずは濡れた部分に塩・パウダー・小麦粉のどれかを振りかけてください。十分に水を吸い込んだところで、ほうきで掃くか掃除機で吸い取ります。後はお湯で濡らした雑巾を堅く絞ってふき取り、さらにからぶきして風通しを良くしておきましょう。

Q

畳干しとは?

A

畳干しとは、晴れた日に畳の裏を向けて日干しする事です。4~5時間干し、よくホコリをたたき出してください。できれば、年2回畳を干すのが理想です。
畳干しで畳を上げるときには、必ず目印をつけておいてください。場所や向きが変わると畳が入りませんのでご注意ください。干す場所がない場合は、畳の隅を持ち上げて空き缶などで畳を少し床から離して数時間持ち上げておくという、風の通る隙間を作って乾燥させる方法もあります。また最近の住宅は気密性と保湿性が高く、畳に湿気がたまりやすいようです。晴れた日には、こまめな換気を心掛けてください。梅雨時期などには、除湿機で湿気を取るのも効果的です。エアコンなどの除湿機を使うのも良いでしょう。

Q

カビが発生してしまった場合はどうすればいいですか?

A

軽度の発生の場合は、天気の良い日に窓を開け、畳の目に沿って掃除機で何度も吸い取り、ブラシでていねいに取り除き、乾拭きをします。それを数回繰り返してください。その時、胞子が舞わないように注意しましょう。重度の場合は掃除機・乾拭きをして、3,4日畳を上げて乾燥させましょう。

消毒用アルコールで拭き取る方法もあります。まず窓を開けて充分に換気してください。 消毒用アルコールをきれいな布に染み込ませ、ゆっくり拭き取り、そのあと雑巾を固く絞って水拭きをかけてください。乾拭きをして水分を取ったあとは、充分に風通しをよくしてください。扇風機などで乾燥させるのも良い方法でしょう。この方法はお勧めではないので、どうしても解消されない場合に行ってください。

Q

畳の張り替えの時期、その目安はいつ頃でしょうか?

A

畳替えには「裏返し」「表替え」「新畳」という3種類の方法があります。

〔裏返し〕 とは・・・・
新畳を入れてから2~3年経って畳表が日焼けしたり、傷み始めたら 畳表を、裏返して、色焼けしてない方に張り替える事です。(畳縁も新しく取り替えます)
※ ご注意 裏返しは、畳表の傷みや、シミがある場合、表をひっくり返してもしみの形が残っている場合は、裏返しが出来ない場合がありますのでご注意してください。
(油もの・ペットの尿・お酒などは、シミとなって残っている場合が多いです。)

〔表替え〕とは・・・・
4~5年ぐらいで替えるのが目安。畳表が毛羽立ってきて寝転ぶと粉が衣服に付いたり、焼け方が濃い場合や痛みが激しい、しみや汚れができた場合に張り替えます。畳表をはがし、畳床はそのまま生かして、新しい畳表・畳縁に交換する事を表替えといいます。

〔新畳〕とは・・・・
畳床も含めて畳全体を新品に取り替える事です。取り替える目安は 、畳の適度な弾力性が無くなったり、畳の凸凹が激しくなったり、畳床が腐ってしまっている。大きな隙間が出来た等の場合は、新しい畳と取り替えてください。10~15年で新畳に替えるというのが一般的です。

襖(ふすま)について

Q

ふすまはどのような機能がありますか?

A

部屋の仕切りや押入れに使われている日本独特の建具です。
ふすま紙は、和紙でできていて呼吸しながら空気中の化学物質(アンモニア)を吸着する性質があり、空気清浄をしています。
ふすま下地は通気性がよく、紙(和紙)と木、ふすま内部の空気層により、断熱効果、保温効果があり、畳とあわせて湿気を吸収・放出する調湿作用もありますので、腐り・カビを防げます。定期的な張替えをお勧めしています。
ふすま紙をキレイに長持ちさせるためには、部屋の換気をこまめに行い、ふすま紙が吸収した湿気を放出させることです。これにより、部屋の化学物質の濃度が減り汚染が防げます。湿度の高い時期に何日も部屋を閉め切っていると、湿気を吸収したふすま紙にカビが生えることがあります。
ふすまを開けっ放しにしておくのも良くありません。ふすまが重なったままでは、反りの原因になったり、前のふすま紙ばかり日焼けしてしまうので、ご注意下さい。

Q

破れのひどい場合はどうすればいいですか?

A

動物等が引っかいて中の下張り紙まで破れていたり、一部貫通していたりするものでも張替えは可能です。
また、中の木枠が折れてしまった等の場合も、おまかせください。

Q

ふすまの張替え時期はいつごろでしょう?

A

部屋の使い方にもよります。5年が一般的ですが、タバコ等で変色がひどい場合と、きれいに使用した場合とで±2年程度の差があります。